自信を回復するために私が大切にしていること
自律神経コースでクライアントさんと対話を重ねていると、「自信」についての話題になることがあります。
メンタルが落ち込んでいるとき、自律神経が乱れているとき、慢性的な不調に苦しんでいるとき。
そんな状態では、なかなか自信を持つことができませんよね。
実は私自身もそうでした。
中学2年生で病弱になって以降、まったく自信が持てなくなりました。
40代で整体師として独立するまで、虚勢を張りながら無理に頑張り続け、疲れ果てては、うつ状態や自律神経失調症を繰り返していました。
自信がないことを隠すために、必要以上に頑張る。
人に認められようとする。
自分にも他人にも少しずつ嘘をつく。
そんな毎日を続けていたのです。
当然ながら心も身体も疲弊し、ますます自己信頼を失っていきました。
自己肯定感も自己信頼も乏しく、不自然にもがき続けていたように思います。
そんな私が、整体の仕事を通じて人と向き合い、自分自身と向き合うなかで気づいたことがあります。
それは、自信とは「つけるもの」ではなく、「回復していくもの」なのではないか、ということです。
私なりの「自信を回復するポイント」
・興味を持ったことを夢中でやってみる
・本気で自分と向き合い、とことん自分を大切にする
・他人との比較をやめる
・他人の目を気にしすぎない
・自分の限界を少し越える経験を積む
・だらしない自分も許し、ぼんやりする時間を持つ
・昨日の自分より1mm成長することを目指す
・過去の失敗や後悔をできるだけ手放す
・頭の情報や計算だけに頼りすぎない
・体感や体験、ハラの感覚を磨く
・身体に対する信頼を育てる
・どんな親であっても生命をつないでくれたことに感謝する
・どんな環境も自分を磨く機会として受け止める
・自然環境を信頼し、自分もその一部であることに誇りを持つ
・できるだけ嘘をつかない
・特に、自分の本音を曲げて自分に嘘をつかない
・間違う自分を受け入れる
・ネガティブな感情を持つ自分も受け入れる
・小さな選択も自分で行い、その結果を味わう
・言葉と行動をできるだけ一致させる
自信とは自己信頼
今振り返ると、自信とは能力の高さや成功体験の数ではなかったように思います。
むしろ、
「自分との約束を守ること」
「自分の本音を尊重すること」
「自分の身体を信頼すること」
そんな積み重ねによって育まれるものではないでしょうか。
自信とは、自分を大きく見せることではなく、自分との信頼関係を取り戻していくこと。
もし今、自信を失っているとしても大丈夫です。
焦って自信を作ろうとしなくても、自分を大切にする日々を重ねるなかで、少しずつ回復していくものだと私は感じています。
何かの参考になれば幸いです。

