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丹田と腰痛解消|アウター依存から抜け出す鍵とは?
■ 私自身、腰痛患者でした
私は中学2年から腰痛持ち。
高校1年で椎間板ヘルニアの手術も経験しました。
手術は成功。しかし――
痛みが完全に消えたわけではありませんでした。
8年後、まったく同じ状態が再発。
そのときは整体で回復しました。
患者としても施術家としても、
長年にわたり腰痛を見つめ続けてきました。
■ 腰痛の背景にあるもの
現在では、腰痛の多くが
- 構造的異常そのものよりも
- ストレス
- 睡眠不足
- 慢性疲労
- 運動不足
- ケア不足
などと深く関係していることが
国内外の研究でも示されています。
実際に臨床で多いのは、次のような状態です。
- 疲労が慢性的に溜まっている
- 仕事や家庭の重圧がある
- 睡眠不足が続いている
- 運動しているがケアが不足している
- まったく運動しておらず身体が固まっている
- 足まわりのケガ歴がある
- お腹がぽっこり緩んでいる
- 肩や首の力が抜けない
- 漠然とした不安感がある
これらに共通するのは――
■ 「丹田がゆるみ、アウター依存になっている」状態
腰痛の方は、
- 大腿部
- 背部
- 腹部
などの大きなアウターマッスルが過剰緊張していることが多い。
しかしその裏側では、
- 下腹部(丹田)
- 深層筋
- 横隔膜
がうまく働いていないケースが非常に多いのです。
つまり、
コアが眠り、
外側の筋肉が頑張りすぎている状態。
呼吸は浅くなり、
身体は常に「構えている」。
これでは腰が休まりません。
■ 回復のポイント
整体で大切なのは、
- アウターの過剰緊張を解放する
- 呼吸を深く取り戻す
- 丹田の感覚を回復させる
- 内側主導の動きへ切り替える
この順番です。
ヘルニア・狭窄症・すべり症などの診断があっても、
多くの腰痛は「機能の回復」によって軽減していきます。
■ 丹田が働くと何が変わるか
- 呼吸が深くなる
- 下腹が自然に締まる
- 背中が柔らかくなる
- 足が地面に吸いつく
- 不安感が薄れる
腰は「支える場所」ではなく
「力が通過する場所」へと変わります。
■ まとめ
腰痛は単なる「腰の問題」ではありません。
丹田がゆるみ、
外側に頼りすぎた身体のサインです。
内側から整うと、
腰は静かに楽になります。
腰についてお悩みの方は、
どうぞお気軽にご相談ください。
あなたの身体が
本来のニュートラルへ戻るお手伝いをいたします。

