4.脊柱分離症は高齢者だけのものではありません

脊柱分離症は高齢者だけでなく激しい運動をしている若年層にも発生していることがあります
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脊柱分離症は高齢者だけのものではありません

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脊柱分離症は「年配の方の腰の病気」というイメージを持たれがちですが、実際には成長期のスポーツ選手にも多く見られる状態です。

サッカー、ラグビー、アメリカンフットボール、体操、陸上競技など、腰を反らす・ひねる動作を繰り返す競技では発生しやすいとされています。

整形外科学では、青少年の約10%に認められるとも言われています。
オリンピック選手の中にも、分離症を抱えながら競技を続けている方は珍しくありません。

つまり――
分離症=必ず強い痛みやしびれが出るものとは限らないのです。


成長期と中高年期では回復のポイントが異なります

成長期の場合、骨がまだ癒合する可能性があるため、
半年ほどの安静で改善が期待できるケースもあります。

一方で、

  • 外傷
  • 腫瘍
  • 感染症
  • 骨破壊を伴う病的なすべり症

などが除外され、強い神経症状がなければ、
日常生活やある程度の運動は可能なことが多いとされています。

ただし、分離症にもいくつかのパターンがあります。
症状が強い場合は、必ず主治医とご相談ください。


なぜ中高年になると「しびれ」が強くなるのか?

当院には、10代から80代まで、幅広い世代の方が来院されます。
若い方は回復が早い傾向がありますが、40代で分離症と診断された70代の方でも、整体を通じてウォーキングを楽しめるようになった例があります。

中高年期になると、

  • 回復力の低下
  • 筋疲労の慢性化
  • 血流の不足
  • 神経の過緊張

が重なりやすくなります。

筋肉の緊張が長く続くと、
血流が不足し、酸素供給が低下し、
足腰のしびれや痛みとして現れることがあるのです。

これを我慢し続けると、

  • 夜も眠れないほどの痛み
  • 歩行困難
  • 不安や恐怖心の増大

へと進む場合もあります。


実は「骨」よりも影響が大きいもの

座りっぱなしの生活、
偏った運動習慣、
前後左右どちらかに偏る歩き方。

こうした習慣があると、
特定の筋肉と神経に負担が集中し、
回復が遅れやすくなります。

分離症があっても、
身体全体のバランスが整い、
過緊張が解けていけば、
症状が穏やかになることは少なくありません。


当院のアプローチ

当院では、

  • 身体の歪み
  • 荷重の偏り
  • 歩行の癖
  • 呼吸の浅さ
  • 神経の緊張状態

を丁寧に確認し、
お一人おひとりに合わせた改善プランをご提案しています。

「分離症だからもう仕方ない」
と諦める前に、

身体の使い方そのものを見直すという選択肢があります。


脚・腰のしびれや痛みにお悩みの方へ

  • 病院では異常がないと言われた
  • でも痛みやしびれが続いている
  • 手術はできれば避けたい
  • もう一度、歩く楽しみを取り戻したい

そんな方は、どうぞご遠慮なくご相談ください。

あなたの身体には、
まだ回復の余地が残っているかもしれません。

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