
一言に「良い姿勢」「正しい姿勢」「理想の姿勢」などと言っても、その目的やシーンによっては心がけることが違ってきます。

※イメージ図:姿勢の3態(左から順に お行儀/芸術/自然体)
目次
姿勢には3つの「態(たい)」がある
「良い姿勢」とひとことで言っても、実は目的によってまったく異なります。
区別しないまま真似をすると、かえって疲労や故障の原因になることもあります。
① お行儀姿勢
面接や式典など、改まった場での「きちんと見せる」姿勢。
目的: 礼儀・印象
特徴: 緊張を保つ姿勢で、長時間続けると疲れやすい。
② 芸術姿勢
バレエ・新体操・ソシアルダンスなど、「魅せるための」姿勢。
目的: 美・表現
特徴: 重心や筋緊張を操る高度なコントロール。日常姿勢とは異なる。
③ 自然体姿勢
アスリートやビジネスパーソンが発揮する「機能的な」姿勢。
目的: 効率・持続・再現性
特徴: 最小の力で最大のパフォーマンスを生む。
「自然体=ニュートラルゾーン」こそ、健康とパフォーマンスを両立する鍵。
目的を区別して姿勢を選ぶことが、心身の調和と長期的な健やかさにつながります🤗
①や②で「姿勢を極めた」方ほどに③をうまくとりこまないと身体を損なうことがあります。
「わたしは24時間ダンサーです」という方こそ自然体に戻る時間を大切になさることが大切です。
村井雅紀(ムライマサノリ)
ティールカイロプラクティック武蔵小山整体院 院長。整体院としては延べ8万人を施術。独自の「ニュートラルゾーンセラピー」を開発し、身体構造と心理・動作の関係から「自然体で生きる」を提案。

